千の手は、導くためじゃない。
──拍手するためにあった
経営会議に、「チャネラー」が座っている会社がある。Growth Rings株式会社(以下GR)。2018年に下釜創が創業し、経営者やビジネスリーダーをはじめ、人生の進化を望む受講者が年間2,500人以上集う会社だ。その主要メンバーが集まる会議で、事業の議論が白熱すると、代表がふと隣に話を振る。「じゃあ、サニーちゃん。これ、どう思う?」
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下釜 創
ムーブメンタルアーティスト / Growth Rings株式会社 代表取締役CEO
宇宙の「起源」を計算する時代に、
僕が問い続けていること
量子コンピュータが、宇宙の「始まり」に迫り始めた。
2026年、科学の世界でひとつの大きな転換が起きている。
量子計算を使えば、宇宙が誕生した直後の高温高密度の状態——
素粒子たちがどう動き、どう絡み合っていたかを——
シミュレートできるかもしれない、という段階まで来た。
「目に見えない世界を、数式で解き明かす」
そういう時代が、もう始まっている。
これを読んで、あなたはどう感じた?
「すごいね」で終わる人と、
「それで?」と自分の内側に戻る人がいると思う。
僕は正直、後者だった。
外の宇宙の謎を解こうとする人類の情熱に、純粋に感動する。
でも同時に、ふと思うんだよね。
自分の「内側の宇宙」の起源——
最後にちゃんと問うたのはいつだろう、って。
高校生のとき、僕は対人恐怖症だった。
人の目が怖くて、普通に話すこともできなかった。
なんであんなに怖かったのか、当時は全然わからなかった。
大人になって、ようやく気づいたことがある。
あの怖さは、「自分が誰か」をちゃんとわかっていなかったから来ていた。
外の世界にどう見られるかを気にするより先に、
内側がまだ、霧の中にあった。
自分の「起源」——
なぜここにいるのか。
何のために動いているのか。
この衝動はどこから来ているのか。
それが霞んでいると、人は外にばかり答えを求める。
他者の評価、数字、承認……
外の宇宙をひたすら泳ぎ続ける。
量子コンピュータが宇宙の起源を解明しようとしているように、
僕らも自分の「起源」を問い続けることができる。
JUNDO(純道)という言葉を大切にしているのは、そういうことだと思っていて。
「動機の源泉は、どこから来ているか」
利益のため?
承認のため?
恐れのため?
それとも、もっと内側の、言葉にしにくい衝動から?
外の宇宙の謎はいつか解けるかもしれない。
でも内側の宇宙は、一生問い続けることができる場所だ。
そして、その問いに向き合い続けた人だけが見える景色がある。
◆ 今日のおたずね
今日のあなたの「動機の起源」は、どこから来てる?
少しだけ立ち止まって、そこを確かめてみてほしい。
よろしければ、メールで聞かせてください。
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